2019.10.17 台風19号における災害物資搬送IN東松山市市民福地センター


10月12日の台風19号は、日本に大きな被害を与えました。10月17日朝、総務省消防庁が発表した統計によると、東北と関東地方には20の県市があり、64の川111か所が豪雨の被害で浸水している住宅は33616棟あります。川の堤防が崩れ、川が乱れる影響の範囲はかつてない。10都県の小中高校約145校が休校しています。18日のNHKの報道によると、今回の台風は日本全土で79人が死亡、8人が行方不明、395人がけがをしました。4200人を超える避難者のうち、10万戸が断水しました。安倍首相は今回の損失を650万ドルと発表し、予算650万ドルを寄付すると発表しました。 「人間有情 佛光有愛(人間には情があり、仏光には愛がある)」 星雲大師はいつも真っ先に、仏光人の愛を被災地に送り、彼らのために祈っています。国際仏光会東京協会は大師の精神を持って、協会の会員をまとめ、物資を運び、積極的に災害救援に参加しました。 15日、東京佛光山寺住職の覚岸法師は、さいたま支部が被災地の埼玉県東松山市役所に関心を持つように指示しました。16日に市役所から緊急救援物資の要請があり、現在最も必要なのはタオル、ブルーシート、土嚢袋等だと分かりました。17日の朝、物資を調達し、午前中の観音法会が円満に終わった後、多くの信徒が荷物を梱包し、四台の車に運搬完了後、覚耀法師、如慈法師、妙琛法師、埼玉分会会長大河秋子、板橋分会会長羽田巳応、青年団の楊大千及び5人のボランティアで、東松山市市民福地センターに物資を送りました。今回は1200枚のタオル、防水の厚手のブルーシート180枚、雑巾1200枚、土嚢袋1500枚を支援しました。同センター課長の松田さんが受け取りに来てくれました。参加したボランティア菩薩たちも被災者を助ける機会を与えて頂いたことを常住へ感謝しました。


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