一燈仏子寺へ参拝と交流


横山紘一先生の紹介で一燈仏子寺へ参拝と交流をしてまいりました。

今回は、人間佛教研究員院長の妙凡法師、本の編集者如地法師、東京佛光山寺住職覚用法師、NPO法人国際ブリアー瀧川和利事務局長、瀬川監督、美玲師姐、安繡師姐、松田如央で訪問させて頂きました。

本日は、一灯永輝住職ご不在のため、一灯德輝副住職に案内して頂きました。

まず、本堂へ向かう途中の訶梨帝母を紹介してくれました。釈尊在世の頃,この鬼女が王舎城に出現して,民衆の子供を奪い食ったが,釈尊に教導され,五戒を受け,以後王舎城の守護神となったといわれているそうです。次に本堂を紹介してくれました。中に入ると18羅漢が私たちを出迎えてくれました。日本のお寺では、基本16羅漢ですが、一燈仏子寺では、天童寺に合わせて18体の羅漢が置いてあるそうです。また、すべてアジア人の顔に寄せて作っているので、とても親しみ感じるお顔になっていました。一燈仏子寺の本堂には、釈迦牟尼仏を祀っているそうです。

また、ほとんどの像は、木化石でできていて、生産地はチベットだそうです。しかし、大地震の後は少なくなってしまいました。その大地震の時、大衆が怖がる中、星雲大師と妙凡法師が救済へ向かい、念仏を唱えた事をお話ししてくださいました。

今日は一燈仏子寺と佛光山寺の新たな繋がりを発見しました。一灯永輝住職の師匠怡藏法師と星雲大師は同年代で親友であることが分かりました。また、怡藏法師の雪寶寺にある【弥勒人間】は星雲大師が書いたそうです。一燈仏子寺との縁の深さを更に感じました。

今後とも、互いに交流していきたいと思いました。

 

参拝

集合写真

《人間佛教的行者—星雲大師》の日本語版漫画

 

訶梨帝母


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