2019年10月26日 福島いわき市へ支援物資を届けにいきました。


令和元年台風第19号による被害は、20191063時にマリアナ諸島の東海上で発生し、12日に日本に上陸した台風であります。今回の災害は、半日で13都県での特別警報発表は、3日で11府県に発表された平成307月豪雨を超え、特別警報の運用を開始して以来最多の発表数となりました。

10月26日、東京佛光山寺妙琛法師、国際佛光協会会長柳田佑佳、NPO法人国際ブリアー事務局松田如央、東京佛光青年団(張曉紅、萬長城、楊大千、董超文)で、福島県いわき市へ支援物資を届けに行ってまいりました。

当日の朝四時まで特別警報がでており、行けるかどうか分からない状態で準備を始め、いわき市教育委員会と連絡をとり、交通状況を確認し、朝9時半に出発しました。

やはり高速道路は混んでおり、到着予定時間の2時間を過ぎ、ようやく到着することが出来ました。届けた場所は、特に被害は感じられませんでしたが、更に奥へ進むとひどかったようで、いわき市教育委員会の社員はほとんど災害が合った場所の手伝いへでておりました。今回私たちが用意した物資は、「学習ノート、えんぴつ、消しゴム等の文具、タオル、手袋、マスク、軍手、土嚢袋等」でした。吉田尚教育長、及び奈雲太郎室長から、NPO法人国際ブリアーはとても強力的な支援団体だと言って頂きました。

東京青年団の団員張曉紅から、「今回の救援を手伝うことができ、『人間佛教』の慈悲の心を深く感じることができました。」

妙琛法師から、「台日友好、これを機に、更に交流を深めていけたらいいなと思います。」

東京佛光山寺覺岸住職の慈悲心から私たちも各被災地へ連絡し、また皆様からのご支援があり、支援物資を調達することができ、無事に被災地へ届ける事ができました。

今回の支援物資を運ぶことで学べたことは、人の役に立てることができ、今ある自分の環境に更に感謝することができました。人生は無常であることを忘れず、常に前進していきたいと思います。ありがとうございました。


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